ごあいさつ
平成19年度PTA関東支部は、5月10日(土)に平成20年度PTA定期総会を開催し、新役員の承認を行い、平成20年度の活動を開始しました。


[支部長のごあいさつ]

 
皆さんこんにちは。平成20年度のPTA関東支部長の大岡です。
 我が家の息子たちは高1・高2で、部活は柔道部でお世話になっています。

 これまでのPTA活動の精神を引き継ぎつつ、支部活動を総括的に整理・まとめら
れた吉瀬前支部長の後を受けて、PTA活動の「場」を更に温かく、和気藹々とした
ものにしていければと思っております。

 関東支部の会員数は年々増加し、今年4月現在で237家族(生徒数246人)と
なっております。函館に次ぐ規模です。

 一般的に「PTA活動」というと半強制的な響きを感じるのではないでしょうか。
 当支部においては、歴代の支部長の方々も含め保護者の皆様が学園の根本的な考え
方である「ファミリースピリット」(家族的精神)のもと、奉仕と感謝に溢れる活動
をしていらっしゃいます。

 関東支部の特徴は、何と言っても「学校(先生と生徒)が近くにない」特殊なPTA
ということだと思います。全員子供が親元から離れて寮生活(一部高校生は下宿)をし
ていることから、日常の我が子の様子を容易には把握できません。(しかも息子に関
する正しい情報は本人からは入ってこない。本人に都合の悪い情報は全くありません。
当家だけかもしれませんが。)

 離れれば離れるほど、親として息子の成長をしっかりと見守ってやりたい気持ちは
強くなるものです。すぐ側で色々と手を掛けてやれない中、息子たちをどのような形
で支えてやればよいのか悩まれる保護者の方もおいでではないでしょうか?

 特に新入会員の皆様におかれましては、より強く感じられるかもしれません。親と
して息子に関わる様々なことを知って理解し、安心したいのものです。
 そのためにも、PTA活動の中で自然になされる様々な交流の中で先輩保護者の皆
様に相談やら経験談をお聞きいただきたいと思います。様々な不安は、その中でかな
りの部分消えていくのではないかと思います。

 息子のことで悩ましいこともありましたが、「学園を信頼し、温かく見守る」こと
が結果としては息子を支えることになると思います。それは先輩保護者の方からの温
かい助言や学園の誠意ある対応、そして同級生の保護者の皆様との温かい交流のお陰
だと感謝しております。
 今では、関東支部保護者の皆様との交流の心地よさに、息子はさておき、PTA活
動自身を楽しむようになって今日に至っております。

 バザー・移動保護者会・学校説明会・入試・交流会と、今年もさまざまなイベント
が予定されております。感謝あふれる奉仕活動の中、皆様と一緒にPTA活動を支
えてまいりたいと思いますので、可能な範囲で各種イベントに参加・お手伝いいただ
ければ幸いです。








平成19年度役員の退任のごあいさつはこちら
inserted by FC2 system