平成19年度PTA関東支部は、4月5日(土)に平成20年度役員候補への幹事引継ぎを行い、平成19年度執行部活動を終了しました。
2007年度函館ラ・サール学園PTA関東支部活動を振り返って

今年度の活動も皆様のご理解とご協力のおかげで支部としての役割を果たすことができました。
来年度役員へタスキをわたす時が近づいています。
皆様への感謝の気持ちと、今後も学園のため子ども達のため支部としてできること、保護者としてできることを積み重ねて生きたいと思いますので、より一層の関心をお寄せいただけますようお願いします。
役員を代表して、支部長と各委員会の委員長より1年の活動を振り返って所感を寄せていただきました。


[支部長]


ビバ!PTA活動
関東支部は、幸いなことに年2回の学校説明会も前期・後期の入試にも大勢の人々であふれます。
毎回、事故がないように、学園のアピールが上手く伝わったのか、忘れ物はないか、など心配は尽きません。それだけに、やりがいのある奉仕でもあります。
PTA活動をしていて心強いのは、毎年新入生として関東支部にデビューした保護者から、入試で親身にお世話してくださった方達が生徒の親だと知って自分も支部の活動に参加したいと思った、という方が大勢いらっしゃること。
斯く言う私もその一人でした。
ボランティアの在校生の保護者がわが子を見るように暖かく受験生を迎えるという入試での一こまが、入学した後もバザー・交流・入試・移動の各活動に繋がっていく。
この伝統を守っていきたいと心から思います。

最後に、庶務担当・広報担当・入試担当の副支部長、各委員長をはじめ委員の方々からの温かいご支援に感謝申し上げます。


[入試委員長]

函館ラサール学園の入試に関する各行事を支援するのが入試委員会の仕事です。
11月頃より2月頃までは多くのイベントが実施されます。結構忙しい日々を送ることになります。
しかし、イベントを重ねる度に学園に対する受験生の関心や期待が増していることも実感できますので、かなりやりがいのある委員会活動だと思います。
私個人の感想としては、1年間実施してきた過程で学園に対する様々な理解が進みました。
その結果として、自分の息子の選んだ道が間違っていなかった事を実感できました。
入試委員会の1年間を簡単に振り返ってみます。

まず、4月のPTA総会。ここで約30名の方が委員として登録して下さいました。

7月の第一回学校説明会より実際の活動が始まります。
新委員の方々は、この時が初仕事になります。最初は緊張がみられましたが、すぐにラ・サールファミリーの一員になった事を実感できたようで、生き生きとして役割をこなされていました。

11月の第二回学校説明会も約400名近くの方が来場され盛況のうちに終えることができました。

その後最大の山場である1月の中学前期試験へと続きます。
東京会場では800名を越える受験生が参加することになり混乱が心配されましたが、これまでの経験と参加者の尽力により全く問題がなく無事に試験が終了できました。これは本当に画期的なことだったのではないでしょうか。
学園からも「PTAの協力抜きには成り立ちません。本当にありがとうございます」と感謝されました。
その後、高校入試が2回、中学後期入試、及びそれぞれの合格者説明会を4回と数多くのイベントを実施し、まもなく長かった1年間の活動が終了となります。

本年度は大きな問題もなく驚くほどスムーズに委員会活動が実施できました。
これは、ひとえにこれまでの入試委員の方々の「経験知」と、本年度参加いただいた多くの方々の真摯な行動力の結果だと思います。改めてこれまでの入試委員の方々と本年度参加下さった方々にお礼申し上げます。本当にありがとうございました!

来年度以降も多くの保護者の方々に参加頂き入試委員会の活動を盛り上げていただければ幸いです。
きっと、学園との理解も今まで以上に進み、ラ・サールファミリーの一員になれた喜びを実感できると思います。どうぞ委員会活動を楽しんでください。


[バザー委員長]

皆様のご協力で一年を終える事ができます。
関東支部では、ロゴ入りのオリジナルグッズが今年も大好評。
今年度は子供たちの要望の高かった食物系の模擬店への進出にもチャレンジしました。
チュロス・クレープ共に短時間で完売と大好評。
函館まで足を運んで協力して頂いた委員の皆様・高一の助っ人メンバーにはただ感謝あるのみです。
他支部との交流を深めながら、自分達も子供達も楽しめるバザー委員会。
お父様の参加も大歓迎です。
支部長夫妻・副支部長には、指導・御助力有難うございました。
改めて紙面を借りてお礼申しあげます。


[交流委員長]

■今年度の交流委員会は総勢23名の委員構成でスタート
中2から高3のメンバーは初顔合わせの前に4月の総会のお手伝いから始まりましたので丁度良い顔合わせになったかもしれません。その後、新中1の保護者5名が委員に加わり、総勢23名となり6月の第1回合同委員・役員会の午後のお食事会を手伝いました。
なんと総勢60名の会を本番前にこなしてしまいました。

■多くのご参加をいただきました
そして迎えた本番7月の「フェルミン先生のお話を聞く会」では70名+αの出席者となり、すっかりなれた交流委員メンバーは学年を越えてチームワークも良く全員参加の野球チームの様でした。
11月開催の「高3生保護者を送る会」も高3の交流委員メンバーの力で高3保護者16名参加、先生方を合わせて総勢60名参加の盛大で心温まる会となりました。
そして今年の交流委員はカメラ担当を数名決めて、広報のSさんにもご協力していただき、とにかく沢山、参加者の写真を撮りました。
フェルミン先生との各学年の集合写真、何気ないスナップ写真など…焼き増しが300枚になった会もありました。
本当に皆様素敵な笑顔の写真ばかりでした。





■皆様に感謝です
学校説明会のために先生方が上京する日時や会場の情報など迅速に知らせてくださった支部長、入試委員長のおかげで交流会の会場の手配、交渉なども早めに進み感謝しております。
そして何よりも交流会に参加して盛り上げてくださった保護者の皆様に御礼申し上げます。
参加できなかった保護者の皆様も返信の際に必ず「会のご盛況を願っています」「いつもありがとうございます」など温かいメッセージをくださり交流委員一同大変励みになりました。
各学年の交流委員が企画開催した学年交流会にも沢山のご参加ありがとうございました。



■新年度に向けて
新年度は新中2の交流委員長に引き継ぐ事となります。
今後とも引き続き交流委員会へのご協力を宜しくお願い申し上げます。




[移動保護者会委員長]

移動保護者会委員長をさせていただき、ご協力いただきました皆様に大変感謝いたしております。
夏も1番暑いときに函館から各支部にお越しいただく先生方にも感謝いたしております。
学園から伺う教育指導と、家庭での話し合いが、今後の子供の生き方に影響を及ぼす事を考えますと、このような機会は有り難く大切です。離れて暮らす子供と共通の話題が持て、具体的な目標を定めるのに役立ちます。
今後とも多くの保護者の参加をお願いいたします。
最後になりましたが、移動保護者会委員で、ご尽力いただきましたお母様がお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りいたします。


平成19年度役員退任のごあいさつ
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